農林水産省と道農業開発公社(札幌)の職員が飲食を繰り返していた問題で、同省と人事院国家公務員倫理審査会が昨年十一月から共同で調査を続けていたことが十三日、分かった。国家公務員倫理法に関連する調査は当該省庁が単独で行うのが通例で、共同調査は極めて異例。
関係者によると、農水省と公社の職員が会合などで飲食を繰り返していたとの情報が昨春、同省にもたらされた。同省はその後、倫理法に抵触する可能性があるとして調査に着手。審査会に途中経過を報告したが、審査会側は「報告内容が極めて不十分で、やり直す必要がある」として、昨年十一月から共同調査を始めたという。
農水省の白須敏朗事務次官は十三日の会見で、同省としても調査している事実を認めた。しかし、調査結果など具体的なことについては「現段階のコメントは差し控えたい」と言及を避けた。同省は調査が終了し関係者の懲戒処分などが決まれば公表する方針だ。
(北海道新聞より引用)
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