2007年7月29日日曜日

訴え「きょう限り」 住宅地や駅前 8氏札幌集結 参院選あす投票

 参院選は二十八日、十七日間の選挙戦の最終日を迎え、道選挙区(改選数二)に立候補した八人は大票田・札幌に集結、時おり激しい雨が降る中、年金問題や景気対策などを訴えながら精力的に街中を駆けめぐった。「最後のお願い」は午後八時まで行われる。
 共産党新人の畠山和也候補は、札幌市北区の住宅地から最終日の遊説をスタート。「庶民大増税を止め、憲法を守り生かす日本にする。皆さんの一票で、暴走する自公政治に熱いおきゅうをすえてください」と訴えた。
 無所属新人の多原香里候補は、札幌市北区の住宅街を遊説した後、同市東区のスーパー前で街頭演説。「ひと握りのお金持ちだけが優遇される、いまの政治の流れを変えたい」と叫び、改革の必要性を強調した。
 自民党現職の伊達忠一候補は、札幌市中央卸売市場でこの日の第一声。中川昭一政調会長とともに「高橋はるみ知事とスクラムを組んで景気回復ができるのは私だけ。厳しい戦いだが助けてほしい」と声を振り絞った。
 出発前、全スタッフと固い握手を交わした社民党新人の浅野隆雄候補は、小雨の降る中、JR手稲駅前の演説を皮切りに「国の進路を決める憲法改正について、もう一度考えていただきたい」と憲法問題に力を入れた。
 民主党現職の小川勝也候補は、札幌市西区で街頭演説を開始。年金問題に触れながら、「安心の暮らしはどこに行ったのか。国民の生活をないがしろにする、いまの政治を変えたい」と現政権からの転換を求めた。
 無所属新人の羽柴秀吉候補は、夕張市をスタートし、政策を訴えながら札幌市へ向かった。諸派新人の千代信人候補は札幌市東区の事務所を出発し、市内を回って支持を求めた。無所属新人の荒川昌之候補は札幌市をスタートし、道行く市民に主張を訴え続けた。

(北海道新聞より引用)

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